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自賠責保険だけでは安心できない時代です!

保険アラカルト
昨今の保険の自由化に伴い、車の任意保険も国内外の各保険会社が独自に色々な商品を世に送り出しています。
例えば、年間走行距離によって保険金額が変わったり免許証の色がゴ-ルドあれば安くなるだとか・・・etc

でも、この任意保険を大きく分けると車輌保険を付帯するか、しないかの2つに分ける事になります。さて皆さんはこの車輌保険についてどれ位御存知ですか?

実は私最近車の商談をしていて、車輌保険についてよく御理解していらっしゃらない方が多いことに気づきました。 
車両保険→ご自身の車がぶつかった際に直せる保険!  これは間違いではありません。この車輌保険も大きく分けると2つあり、相手がある時(例えば車だったりバイクだった場合)のみ使える保険と電柱や壁に居眠りでぶつけようが、車と衝突しようが使える保険の2つがある事を知っている方は多いと思います。
でもこの保険を付帯すると更に大きなメリットがあるのです!

まずは相手(車)がある時のみ使用できる保険であっても災害(天災)には適用できる事は御存知ですか?
大雨で冠水し室内どころか屋根まで浸かった場合や、突然の突風や雹などで車にキズが入った場合でも保険による修理が出来る訳です。

ではもし車両保険を付帯せずに他の車と衝突した場合はどうなると思いますか?
仮説でお互いの車が動いていた状況で交差点の真ん中で起きた事故というケ-スで解説してみましょう。
まずはこの場合両者共に、大なり小なり過失が生じる事を御理解して下さい。

さて貴方が車両保険を付帯していない場合、この事故に遭遇するとまず何を考えますか?
もちろん車同士の事故であれば、間違いなく両者の車は鈑金修理を必要としますね。
そこで考える1つ目は自分の車の修理を安くしたい!2つ目は自分の方が悪くないと考えませんか?

まず1つ目の問題ですが、まずは安くする方法を考えてみましょう。
例えば中古パーツを捜す!何箇所か直さなくてはならない場合には多少目をつぶれる所は我慢する
そして工賃を勉強してもらう等が意見として出てくるでしょう。

でも、我慢するは別として中古パーツを見つけて金額を下げる事が出来たとしても、相手との過失が解決しない限りすべての修理代は自分が負担しなければ、どこの鈑金工場さん車屋さんも仕事を開始しません。
業者は支払いが確定して初めてパーツの発注をする訳で、お金がいつもらえるか分からない状況では下手をすると代車すら出してもらえないかも知れません。
金額を勉強してもらうという意見にしても仕事上どこかで、聞こえは悪いですが手抜きをしないと利益を生まない。
当然ですよね。。。だってこれでご飯食べてるんですから!
それが塗装系の手抜きであれば、まだ良いほうで脚廻り系なんかで手を抜かれるなんて想像してみて下さい。

しかし車両保険に加入してさえいれば、過失の有無や割合に関係なく先に立替払いをしてくれます。
もちろん金額を勉強してもらう必要もなく、きちんと直す事を前提に話がすすみます。
そうなると2つ目の自分の方が若干でも悪くないとか、そんな事考える必要すらありません。
だって過失が何対何になろうと、1件の事故は1件の事故ですから。
問題が解決しないと、ずっと関わらないといけませんね。仕事や学校、プライベートでも事故の話が付きまとう訳です。
早いケ-スでは事故から1週間後には車も返してもらい、もとの生活に戻れた話もあります。

もちろん相手が怪我をした場合などは話が変わってきますが、お互い怪我がない場合には民事での話し合いで解決する訳ですから、車輌を付帯するかしないかでは事故が起こった時に全然違います。

備えあれば憂い無し。。。。せっかく保険に入るなら、又入っているのなら自分に関わってくる事です。
ちょっと考えませんか もちろん私達でよければ相談に乗りますよ!!

備えあれば憂い無し・・・万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、事が起こっても少しも心配事がない。備えあれば憂えなし。
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